2016年09月11日

どっちがいいのか

需要が全く無いと思いますが、私の近況です。

今のところ進めてるプロジェクトは

・短編小説(3000words)
・短編映画の脚本(20p程度)


で年内以内に応募する予定。

そんなわけで皆さんの意見をお伺いしたく
脚本の一部を公開します。

※主人公のFarrahは、ある謎を解く手掛かりを探しています。

       Cathy
So, are you still being Shlock Homes?
You don't have to know everything in the world.
Ignorance is bliss.

        Farrah(firmly)
I disagree.


このシーンは読んでもらって「上手だね」って褒めてもらったのですが
(西洋人はお世辞が上手ですからね!)、
Farrahの返答は’I don't think so’の方がいい
と言う人と、このままでいいという人と意見が分かれました。

私もdisagreeの方がピシャっと否定する気持ちが出ていて
いいなと思うのですが、I don't think soではCathyの見解
への疑問という感じで、雰囲気は変わってくるけどこっちでも
悪くはないです。
なので皆さんも宜しければ、ご意見をコメントで頂けると嬉しいです♪

文法的に正しい英文を書けたとしても、それだけではあまり意味を成しません。
私のやりたいことは情報の伝達では無く、人間ドラマであり、衝突や葛藤など
人の感情のやり取りであり、雰囲気であり、物語のテーマなのです。
自分の心の底から伝えたい言葉はどれなのか、日々考え中です。

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日本にいる時は、ホームズのドラマを観てました♪
posted by yuki at 22:36| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハリポタ作者が偽名で小説を書いた話

英語ブロガーJinyさんを見習って、私もたまには面白そうな記事を
書こうと思います(笑)。
皆さんご存知の、有名な「ハリポタ作者が別名で小説を書いた事件」について!

事件の詳細

Sunday TimesはRobert Galbraithのデビュー作、犯罪小説’The Cuckoo's Calling’を
新人とは思えない出来栄えだとtwitterで称賛しました。

すると匿名で「あれはハリポタの作者の書いたものさ」との返信があったのです!
その後一斉にメディアは、その事実を報道します。
とネットのまとめには書かれています…(^-^;

しかし、Twitterで密告があったからといって、それをすぐに信じてニュースで
流すでしょうか?ただのデマだったら、とんでもないことです。
実は真相が明らかになるまでに、Sunday Timesの精密な調査があったのです。

Sunday Timesのエディター、Richard BrooksはGalbraithの小説を読み、
彼のプロフィールに書かれている、元軍隊にいたという経歴に疑問を持ちました。
そこでBrooksはこの謎を解くために、言語学のエキスパート2人を呼び寄せます。
一人はPeter Millicanという、オックスフォード大学で、哲学とコンピューターを
教えている講師、もう一人はPatrick Juolaというコンピューター・サイエンスの
教授でした。二人は別々に作者の文章を分析することにします。

分析するテキストは、Galbraithの小説、J.K.Rowlingがハリポタの次に書いた小説’The Casual Vacancy’、とイギリスの犯罪小説を書いている作家3人
(Ruth Rendell,PD James,Val McDermid)の小説でした。

Juolaは分析のために、コンピューター・プログラムを使うことにしました。

・小説全体の文章の長さの配分
・頻繁に出てくる単語
・一緒によく使われる言葉

など項目を作ってより分け、新人作家Galbraithと、他の作家の共通点を
見つけようとしたのです。
そしてRowling以外の作家は、少なくとも一つか二つは項目に当てはまらず、
GalbraithとRowlingはライティングスタイルが酷似していることが
判明しました。

Millicanも、Galbraithの小説とハリポタシリーズを
比較することにしました。使われている単語の長さ、センテンスの長さ、
パラグラフの長さ、コンマの頻度、などの特徴を調べてみると
またもやGalbrainthとRowlingの文章が似通っているという結果に
なったのです。

二つの分析結果が同じであることから、SundayTimesはRowlingに
電話して「Galbraithの小説は、貴方の書いたものですか?」と
聞いてみると、Rowlingは事実を認めました。

Critical thinkingの記事でも書いたのですが、憶測であれこれ
考えるのではなく、一つ一つ精査していくことの大切さが分かりますね!

それにしてもプロの作家のライティングスタイルって、
そんなに特徴的なんですね!

私は書き散らしてばかりですが、確立出来るように
頑張ります♪


でもハリポタ好きの英語好きさんやUKさんは、このことは
既に知ってたことかもしれませんね…。最近ちょっと気弱(笑)

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そしてハリー・ポッターはこんな悪魔に成長してしまいました…。ガクブル
posted by yuki at 18:22| Comment(4) | writing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月10日

生の英語表現

英語ブロガー仲間のJinyさんの記事にコメントしたのですが、
英語の試験で目標の得点が取れた後は、自分で生の英語に
なるべく触れることをおススメします。

もちろん英語の試験には利点があります。
留学する人は試験に特化した勉強をすることで
多くの語彙を覚えられます。
アカデミックな勉強をするためには、専門的な語彙を
増やさなくてはなりません。悠長に多読して覚えるより、
試験勉強で一気に暗記する方が効率がいいのは自明です。

一方で試験の英語に慣れると、逆にネイティブの英語が
分からなくなるという逆説的なことが起こります。

以前、この記事で言及した英単語”debris”ですが
John Steinbeckの”of mice and men
(邦題・『二十日鼠と人間』) の冒頭に出てきます。

On the valley side the water is lined with trees-willows fresh and
green with every spring,carrying in their lower leaf junctures the
debris of the winter's flooding;


これを読めばdebris≠瓦礫でないことが分かると思います!

文学作品はプロの色んな表現が駆使されているので、
皆さんもお時間があれば読んでみて下さいね!

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スタインベック、私はすごく好きで憧れの作家の一人です!

posted by yuki at 17:13| Comment(0) | writing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする